先日、いつものようにお散歩していたら、後ろから女の人に
声をかけられました。

「そのコ、縄文柴ですか？」

・・・ジョーモンシバ？　　ってナニ？　

一瞬何かと思いましたが、多分違うので普通の柴犬だということを伝えました。

帰ってからインターネットで調べてみましたよ、ジョーモンシバ。

【ウィキペディアより抜粋】
縄文柴犬（じょうもんしばいぬ）は、日本の在来種であり最も古い形質を保つとされ、 体高は雄が39.5cm、雌が36.5cm、体重は6～12kgが目安の小型犬である。狩猟文化と言 われる縄文時代の形質を残していると標榜される。

だそうですよ。
他のサイトで画像もあったので拝見したところ、ナルホド。

似てる似てるー。特に幼少期などは小さいときのなっちゃんそっくりです。

というわけで、現在出張中のおとっさんと、電話で検討した結果・・・

《なっちゃんて、ほんとは縄文柴犬なんじゃないの！？》

という疑惑が浮上いたしました。（笑）

　というわけで、いろいろと検証してみよう。

　「え、写真撮るのー？」








縄文柴の一番の特徴として、鼻筋がしゅーっと長いキツネ顔があります。
そして頭部から鼻筋にかけてあまり段差がなく、のっぺりとした顔つきです。


　　うーんなかなかの縄文ぷり（？）じゃないか。

　　基本的になっちゃんはキツネさん顔だからね。
　　でも写真で見た縄文柴よりは鼻にかけて段があるなぁ。






　
　　次に体つきを・・

　　縄文柴はほっそりしていて、どうやら小型らしいです。

　　確かにほっそりはしていますが、
　　なっちゃん、女の子にしては少々大きめなのです。

　　



　　あ！！なんのサービス？

　　なっちゃん、おなかはいいのよっ

　　女の子なんだから足を閉じて閉じて！！






　　そんなどや顔されても・・・。










　　お次はしっぽ。

　　かわいい巻尾ですよ。

　　この辺は縄文柴も変わりませんねー。





　　
　　手は・・・みんな一緒だよね（汗）










ま、結局よくわかりませんが、多分なっちゃんは普通の柴犬です。
縄文柴という種がいるということがわかっただけでも、なんかうれしいです。

人間にもいろんな進化があったように、犬にもあるんですよね。

　
　　しばらくの間は我が家でジョーモンというあだ名で呼ばれること
　　必死ですが、どんな種であろうとなっちゃんは我が家のアイドル
　　です。

　　「あたいジョーモン。よろしくね」

　　いや、なっちゃん違うから・・・。　　




それにしても、あの声をかけてきた女の人、すごい眼力だなー。
よっぽど縄文柴が好きなんだろうか・・・。