おとっさんとおかっさん、柴犬ひなた(通称なっちゃん:♀5歳)の毎日の記録です。
2014年12月25日に長男はるたが誕生しました。
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本日は教習バスに乗っていったのですが、到着してからバイク小屋までがちょっと距離があって教習時間ギリギリに・・・。何のためのバスやねんっと思いました。。。
これからは自転車で行こう。自転車だと片道20分。アラフォーにはツライ。
ま、ダイエットもかねて。。。えぇ。。。
そんなこんなで教習は二時限目。まだワクワクしておりますが、それも今日まで。
これからキンチョーと恐怖の毎日が始まるのでした。。。
で、今日の教官はねづっちにそっくりな(え?古い?)教官。
ねづっち先生:「前回は小型でやりました?じゃあとりあえずまた小型で2.3周しましょうか。」
また小型か・・でも私小型好きかも。コンパクトだし、なんとか取り回せるし。
前回同様なんとかスタート地点まで持ち出し、エンジンスタート。
うん、出だしも好調。やはりイメトレは重要だった。これをするのとしないのじゃ大ー違い。
で、ある程度ほったらかしにされた後、集合~。
ねづっち先生:「はい、じゃあ今度は普通に乗り換えましょー。あの青いの乗ってきてね。」
は・・はいっ。 とうとうきたぁ~真っ青のCB400ちゃん。ちなみに第一段階では濃紺のCB。二段階になると、鮮やかなスカイブルーのCB。あこがれるわ~。
なんとな~くおまじない?でシートをさする。「これからよろしくね」の意味も込めて。
センタースタンドをはずし、ソロソロとバックさせる。 うわっ・・・重いーーーーーー!
これまたソロソロ~っとまたがる・・・おおぉぉぉ・・・予想していたが、足がつかない・・。
私は身長152センチ。両足をつこうとおもうと、つま先の先端がかろうじて地面を触る程度。
そして、片足だけだと、指部分が全部つくくらいかな?
教習所の中はすべてアスファルトでキレイに舗装されているので、なんとかバランスさえ崩さなければ大丈夫ですが、路上だったら無理だろうな・・・。
足つきがいいとはいえない状況でなんとかスタート。うん、動いてしまえばなんてことはない。小型同様とっても安定してる。
で、それまでは順調にスタート、停止を繰り返していたのに。。。
ねづっち先生:「じゃあ、一周したら、常にこの停止線でとまって、それからまたスタートしてください。それから、リアブレーキになれるために、今後はリアブレーキだけでとまってくださいね。」
はぁ。。なんかここで絶対に停まれ!って言われるとちょっとプレッシャー。
スタートして、どんどん停止線が近づいてきた。。。一速におとして。。。うわわわ、フラフラしてきたよ!
そして・・・停止線でとーまーるっ!! グラグラ~ガッシャン!!!
なんとコケちゃいました!気がつくとバイクは右に倒れ、自分はそのさらに右に突っ立っていました。
うまいこと逃げられたらしい・・・まだ反射神経はかろうじて残っていたのか。。。
そして遠くからねづっち先生がダッシュでくるのが見えた。
うわわわヤバイ!くるまえになんとかしなくちゃ!(と、なぜかそう思った)
そこからの私の対処は自分でもびっくりするくらい早かった。
まずはキルスイッチでエンジンを止め、サイドスタンドをかけて、あのお相撲の要領で起こす!
あっという間の出来事。
ねづっち先生がくるころにはもうまたがり、スタートの準備。
ねづっち先生:「大丈夫?ケガはない?」
私:「はい・・大丈夫です。すみませんでした。。。」
先生のアドバイスとしては、止まる時のスピードが遅すぎる、もう少しスピードがあってもちゃんと止まれるから。とのこと。そして私を後に乗せてくれての実演。確かに・・・私のときはとまる何メートルも前からかなりのノロノロ。
二輪は動力がなくなるほど、不安定な乗り物。知ってるけど、怖いのよー!!
それからというもの、停止線が近づくとコケたときの恐怖心がやってきて、ちっとも止まれない。何度か停止を無視し続けて、これではいけない!と思いつつ、またチャレンジ。
ガシャーン。。。やっぱりコケた。。。うまいことよけてケガこそしないものの、起こすのに体力を奪われていく。
停止線の場所が、ちょうどカーブの終わりにあって、なかなかまっすぐに止まれない。なのに、もう少し端に寄せてまっすぐに止まれという。
そんなの余計プレッシャー。端に寄せてまっすぐに止まる以前に、まず止まれない!!
止まる=コケるという公式が頭の中に出来上がってしまって、止まるにはコケるしかない、と思うまでに。
そのあと何度も何度もコケて、起こす力もなくなってきた頃にキンコンカンコーン。
最後、バイク小屋にバイクを収納するために、走らせて止まったときにとどめのガシャーン・・。
トータルで5,6回コケました。もう、精も根も尽き果てます。
はぁ・・・こんなんでこの先進んでいけるんだろうか。止まる度にコケてたら、路上なんてとてもじゃないけど走れない。
頭ではわかっているのに体が、技術がついていかない。
もう悔しくて悔しくて、帰りのバスの中では出そうになる涙をぐっとこらえる。
やっとこさ家の玄関に入ったとたん、涙があふれた。いい大人がわんわん一人で泣いたのはナイショのお話し。
本当はもう投げ出したいくらいだった。でもやり始めたことはやり遂げなければ。教習代金ももったいないし。
あ~次の教習行きたくないな。それでも次の予約を取らざるを得ないおかっさんなのでした。。。
二輪教習~三時限目~へ続く!!

これからは自転車で行こう。自転車だと片道20分。アラフォーにはツライ。
ま、ダイエットもかねて。。。えぇ。。。
そんなこんなで教習は二時限目。まだワクワクしておりますが、それも今日まで。
これからキンチョーと恐怖の毎日が始まるのでした。。。
で、今日の教官はねづっちにそっくりな(え?古い?)教官。
ねづっち先生:「前回は小型でやりました?じゃあとりあえずまた小型で2.3周しましょうか。」
また小型か・・でも私小型好きかも。コンパクトだし、なんとか取り回せるし。
前回同様なんとかスタート地点まで持ち出し、エンジンスタート。
うん、出だしも好調。やはりイメトレは重要だった。これをするのとしないのじゃ大ー違い。
で、ある程度ほったらかしにされた後、集合~。
ねづっち先生:「はい、じゃあ今度は普通に乗り換えましょー。あの青いの乗ってきてね。」
は・・はいっ。 とうとうきたぁ~真っ青のCB400ちゃん。ちなみに第一段階では濃紺のCB。二段階になると、鮮やかなスカイブルーのCB。あこがれるわ~。
なんとな~くおまじない?でシートをさする。「これからよろしくね」の意味も込めて。
センタースタンドをはずし、ソロソロとバックさせる。 うわっ・・・重いーーーーーー!
これまたソロソロ~っとまたがる・・・おおぉぉぉ・・・予想していたが、足がつかない・・。
私は身長152センチ。両足をつこうとおもうと、つま先の先端がかろうじて地面を触る程度。
そして、片足だけだと、指部分が全部つくくらいかな?
教習所の中はすべてアスファルトでキレイに舗装されているので、なんとかバランスさえ崩さなければ大丈夫ですが、路上だったら無理だろうな・・・。
足つきがいいとはいえない状況でなんとかスタート。うん、動いてしまえばなんてことはない。小型同様とっても安定してる。
で、それまでは順調にスタート、停止を繰り返していたのに。。。
ねづっち先生:「じゃあ、一周したら、常にこの停止線でとまって、それからまたスタートしてください。それから、リアブレーキになれるために、今後はリアブレーキだけでとまってくださいね。」
はぁ。。なんかここで絶対に停まれ!って言われるとちょっとプレッシャー。
スタートして、どんどん停止線が近づいてきた。。。一速におとして。。。うわわわ、フラフラしてきたよ!
そして・・・停止線でとーまーるっ!! グラグラ~ガッシャン!!!
なんとコケちゃいました!気がつくとバイクは右に倒れ、自分はそのさらに右に突っ立っていました。
うまいこと逃げられたらしい・・・まだ反射神経はかろうじて残っていたのか。。。
そして遠くからねづっち先生がダッシュでくるのが見えた。
うわわわヤバイ!くるまえになんとかしなくちゃ!(と、なぜかそう思った)
そこからの私の対処は自分でもびっくりするくらい早かった。
まずはキルスイッチでエンジンを止め、サイドスタンドをかけて、あのお相撲の要領で起こす!
あっという間の出来事。
ねづっち先生がくるころにはもうまたがり、スタートの準備。
ねづっち先生:「大丈夫?ケガはない?」
私:「はい・・大丈夫です。すみませんでした。。。」
先生のアドバイスとしては、止まる時のスピードが遅すぎる、もう少しスピードがあってもちゃんと止まれるから。とのこと。そして私を後に乗せてくれての実演。確かに・・・私のときはとまる何メートルも前からかなりのノロノロ。
二輪は動力がなくなるほど、不安定な乗り物。知ってるけど、怖いのよー!!
それからというもの、停止線が近づくとコケたときの恐怖心がやってきて、ちっとも止まれない。何度か停止を無視し続けて、これではいけない!と思いつつ、またチャレンジ。
ガシャーン。。。やっぱりコケた。。。うまいことよけてケガこそしないものの、起こすのに体力を奪われていく。
停止線の場所が、ちょうどカーブの終わりにあって、なかなかまっすぐに止まれない。なのに、もう少し端に寄せてまっすぐに止まれという。
そんなの余計プレッシャー。端に寄せてまっすぐに止まる以前に、まず止まれない!!
止まる=コケるという公式が頭の中に出来上がってしまって、止まるにはコケるしかない、と思うまでに。
そのあと何度も何度もコケて、起こす力もなくなってきた頃にキンコンカンコーン。
最後、バイク小屋にバイクを収納するために、走らせて止まったときにとどめのガシャーン・・。
トータルで5,6回コケました。もう、精も根も尽き果てます。
はぁ・・・こんなんでこの先進んでいけるんだろうか。止まる度にコケてたら、路上なんてとてもじゃないけど走れない。
頭ではわかっているのに体が、技術がついていかない。
もう悔しくて悔しくて、帰りのバスの中では出そうになる涙をぐっとこらえる。
やっとこさ家の玄関に入ったとたん、涙があふれた。いい大人がわんわん一人で泣いたのはナイショのお話し。
本当はもう投げ出したいくらいだった。でもやり始めたことはやり遂げなければ。教習代金ももったいないし。
あ~次の教習行きたくないな。それでも次の予約を取らざるを得ないおかっさんなのでした。。。
二輪教習~三時限目~へ続く!!


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入校式に引き続き、第一時限目を受けました。
格好としては、長袖、長ズボン、そしてくるぶしまである靴下。
私が通ったのは2月だったので、当然とうか必然というか万全です。
バイクの専用コースは、教習所の奥にあり、そこの小屋?みたいなところで着替えたり、準備したり。
とりあえず何もわからないので、いただいたケースの中に軍手が入っていたので、それだけもっていく。
そしたら他の教習生の方が親切にもいろいろと教えてくれました。
まずはヘルメット。これはちゃんと女性用のがありました。でもなんとなくレンタルのヘルメットに抵抗感がある。これからは自分のヘルメットを持参しようっと。
それから肘と膝にプロテクターを。うん、これならコケても安心。
そして最後に赤い初心者用のゼッケン。こりゃ、いかにもですなぁ。
キンコンカンコーンって一応なるのね・・・学校みたい。学校だけど。
で、待ってると同じく私と同じ初日の、がたいのいい男の子が一人。
なんか急にキンチョーしてきた・・・どうしよーどうしよー。そういえば、引き起こしとかいろいろやるんだっけ。引き起こしが出来なければ小型へ変更だー。イヤダイヤダ!それだけはいやだ!
そうしてる内に本日の教官ご登場。明らかに顔と名前が沖縄の方。沖縄先生よろしくお願いします!
沖縄先生:「今日は初めてということですが、二人とも原付はのったことある?」
私:「いえ、車の教習のときしか乗ったことありません・・。」
男の子:「同じく乗ったことありません・・・。」
沖縄先生:「・・・・・。(ため息)」
明らかに絶望的なカオ。 え?そんなに?そんなに原付乗ってないってヤバイの???
二輪なんて自転車しか乗ったことない。それじゃあダメですか?っていうか、だから教習所に来てるんですけど・・・。
沖縄先生:「とりあえずまずはバイクの特性から。ある程度教本は読んできましたか?」
っていうか・・・さっき教本もらったんですけど・・・。ま、でも事前におとっさんにバイクの仕組みや、操作の仕方は教えてもらっていたので、何がブレーキか、クラッチかは知ってました。本も買ってもらって読んでたし☆
しかし一応車はマニュアルでとっていたので、クラッチのこととか解っていたけど、操作が全然ちがう。
車は左足クラッチ、右足アクセル&ブレーキ。左手でシフトチェンジ。
しかーし、バイクではクラッチは左手、ブレーキは右手&右足。シフトチェンジに至っては左足、と車と正反対。
仕事でマニュアル車に乗っていたので、不安増大。できるかなぁ・・・一応この日までイメトレはしてきたけど。
すぐに操作はできない。まずはウワサの引き起こしとセンタースタンドがけから。
あ~とうとうきたぁ~。でっきるかな~でっきるかなぁ~?
沖縄先生:「まず、ハンドルとシート辺りに手をかけて、一度グッと持ち上げると一瞬浮くから、そしたら斜め上に押すように持ち上げます。ハイ、じゃあ彼からやってみて。」
あっという間に持ち上げました。さすが男の子ねー。若いしね。。。
沖縄先生:「ハイいいですね。じゃあお次はアナタ。どうぞ。」
よしきたっ。えーと・・まずグッと持ち上げると一瞬浮くんだね。。よし、うりゃー!
・・・あれ?びくともしませんけど・・・。チラっと先生を見てみる。笑顔で「もう一度。」・・・はぁ・・・これできるんだろうか・・・一瞬どころかまったく動く気配ないよ・・・。
もういいや・・・・グッと持ち上げるのをすっ飛ばして、いきなり斜め上に力任せに押してみた。要領としては相撲を取るカンジ。足でふんばって、お相撲さんを押すカンジ。って相撲なんてとったことないけど・・・。
そしたらね、ぐぐぐ~ってバイクが起きました!やった!やればできるね!
力仕事の職場から離れて3年以上経っていたけど、多少力にはまだ自信があった。
さぁお次はセンタースタンドがけ。まずセンタースタンドを地面につくまでおろし、バイクをまっすぐにする。右足をスタンドにかける。右足はつま先を外側に向ける。左手でハンドルをしっかり持ち、右手はシートあたりに。
右足に全体重を思い切りかけると同時に、ハンドルを後方向に引き上げる。
一回目、できない・・・二回目も・・・できない。。。三回目・・もう息も絶え絶え。最後の力を振り絞ってトライ。
できた!後ろで支えてくれる先生を見るとニヤリ。あれ?もしかして手伝ってくれたのかな?
私:「あれ?私一人でできました?」
先生:「うん、俺支えてただけだよ。一人でやれたよ。」
ほんとかなぁ~なんか軽かったような・・ま、いっか~♪ これで小型じゃなくてもいいのねっ。
その後はセンタースタンドをかけたままバイクにまたがり、ひたすら操作の練習。
イメトレしてたのに、バイクが動かないからなんか感覚がつかめなくて、むずかしかった。
ちなみに教習車はホンダのCB400SF。教習所はこれを使うところが多いそう。
車体以外にガードやランプ類がついているので、総重量は200キロ近いそうです。しかし第一印象は「でかい」です。こんなにおっきいんだ。。。大丈夫かな。。ちょっと不安になる。
いよいよ実際に走らせるときがやってまいりました。なーのーにっ。
沖縄先生:「じゃあまずは小型でやりましょうか。」って・・・。
そうか・・・そうだね。原付も乗ったことないのにいきなりは先生だって不安だよね。
と言うわけで小型でスタート&停止の練習。
まずはサイドスタンドをはらってスタート地点へ。押し歩くだけでも結構大変。えぇ・・小型でこんなに重たいのか・・これ大丈夫かしら・・・。と不安はさらに大きくなるばかり。
そしていよいよバイクにまたがる。エンジンスタート。クラッチを徐々に離していくと、スススーっと前に動いた!そして右足と右手でブレーキをそっとかけてみる。わずか数メートル進んだだけで感動。私バイクに乗ってるよ!!
何回かこれを繰り返して、次はコースの外側をひたすらぐるぐるまわる練習。ついでにシフトチェンジしてセカンドへ上げたりローに下げたり。
なぜかセンタースタンドかけて練習したときより、スムーズにできました。やっぱり私は感覚の人間。頭で考えると余計出来なくなるのです。
何回かぐるぐる回っている間に終了のお時間が。50分てはやいなぁ~。
とりあえず小型ですが、そのときの感想としては、「意外と簡単じゃ~ん、バイクたのし~い!」でした。。。
しかしそんな風に思うのは、後にも先にもこれが最後となるのでした・・・チーン。
二輪教習~二時限目~へと続く・・・。

格好としては、長袖、長ズボン、そしてくるぶしまである靴下。
私が通ったのは2月だったので、当然とうか必然というか万全です。
バイクの専用コースは、教習所の奥にあり、そこの小屋?みたいなところで着替えたり、準備したり。
とりあえず何もわからないので、いただいたケースの中に軍手が入っていたので、それだけもっていく。
そしたら他の教習生の方が親切にもいろいろと教えてくれました。
まずはヘルメット。これはちゃんと女性用のがありました。でもなんとなくレンタルのヘルメットに抵抗感がある。これからは自分のヘルメットを持参しようっと。
それから肘と膝にプロテクターを。うん、これならコケても安心。
そして最後に赤い初心者用のゼッケン。こりゃ、いかにもですなぁ。
キンコンカンコーンって一応なるのね・・・学校みたい。学校だけど。
で、待ってると同じく私と同じ初日の、がたいのいい男の子が一人。
なんか急にキンチョーしてきた・・・どうしよーどうしよー。そういえば、引き起こしとかいろいろやるんだっけ。引き起こしが出来なければ小型へ変更だー。イヤダイヤダ!それだけはいやだ!
そうしてる内に本日の教官ご登場。明らかに顔と名前が沖縄の方。沖縄先生よろしくお願いします!
沖縄先生:「今日は初めてということですが、二人とも原付はのったことある?」
私:「いえ、車の教習のときしか乗ったことありません・・。」
男の子:「同じく乗ったことありません・・・。」
沖縄先生:「・・・・・。(ため息)」
明らかに絶望的なカオ。 え?そんなに?そんなに原付乗ってないってヤバイの???
二輪なんて自転車しか乗ったことない。それじゃあダメですか?っていうか、だから教習所に来てるんですけど・・・。
沖縄先生:「とりあえずまずはバイクの特性から。ある程度教本は読んできましたか?」
っていうか・・・さっき教本もらったんですけど・・・。ま、でも事前におとっさんにバイクの仕組みや、操作の仕方は教えてもらっていたので、何がブレーキか、クラッチかは知ってました。本も買ってもらって読んでたし☆
しかし一応車はマニュアルでとっていたので、クラッチのこととか解っていたけど、操作が全然ちがう。
車は左足クラッチ、右足アクセル&ブレーキ。左手でシフトチェンジ。
しかーし、バイクではクラッチは左手、ブレーキは右手&右足。シフトチェンジに至っては左足、と車と正反対。
仕事でマニュアル車に乗っていたので、不安増大。できるかなぁ・・・一応この日までイメトレはしてきたけど。
すぐに操作はできない。まずはウワサの引き起こしとセンタースタンドがけから。
あ~とうとうきたぁ~。でっきるかな~でっきるかなぁ~?
沖縄先生:「まず、ハンドルとシート辺りに手をかけて、一度グッと持ち上げると一瞬浮くから、そしたら斜め上に押すように持ち上げます。ハイ、じゃあ彼からやってみて。」
あっという間に持ち上げました。さすが男の子ねー。若いしね。。。
沖縄先生:「ハイいいですね。じゃあお次はアナタ。どうぞ。」
よしきたっ。えーと・・まずグッと持ち上げると一瞬浮くんだね。。よし、うりゃー!
・・・あれ?びくともしませんけど・・・。チラっと先生を見てみる。笑顔で「もう一度。」・・・はぁ・・・これできるんだろうか・・・一瞬どころかまったく動く気配ないよ・・・。
もういいや・・・・グッと持ち上げるのをすっ飛ばして、いきなり斜め上に力任せに押してみた。要領としては相撲を取るカンジ。足でふんばって、お相撲さんを押すカンジ。って相撲なんてとったことないけど・・・。
そしたらね、ぐぐぐ~ってバイクが起きました!やった!やればできるね!
力仕事の職場から離れて3年以上経っていたけど、多少力にはまだ自信があった。
さぁお次はセンタースタンドがけ。まずセンタースタンドを地面につくまでおろし、バイクをまっすぐにする。右足をスタンドにかける。右足はつま先を外側に向ける。左手でハンドルをしっかり持ち、右手はシートあたりに。
右足に全体重を思い切りかけると同時に、ハンドルを後方向に引き上げる。
一回目、できない・・・二回目も・・・できない。。。三回目・・もう息も絶え絶え。最後の力を振り絞ってトライ。
できた!後ろで支えてくれる先生を見るとニヤリ。あれ?もしかして手伝ってくれたのかな?
私:「あれ?私一人でできました?」
先生:「うん、俺支えてただけだよ。一人でやれたよ。」
ほんとかなぁ~なんか軽かったような・・ま、いっか~♪ これで小型じゃなくてもいいのねっ。
その後はセンタースタンドをかけたままバイクにまたがり、ひたすら操作の練習。
イメトレしてたのに、バイクが動かないからなんか感覚がつかめなくて、むずかしかった。
ちなみに教習車はホンダのCB400SF。教習所はこれを使うところが多いそう。
車体以外にガードやランプ類がついているので、総重量は200キロ近いそうです。しかし第一印象は「でかい」です。こんなにおっきいんだ。。。大丈夫かな。。ちょっと不安になる。
いよいよ実際に走らせるときがやってまいりました。なーのーにっ。
沖縄先生:「じゃあまずは小型でやりましょうか。」って・・・。
そうか・・・そうだね。原付も乗ったことないのにいきなりは先生だって不安だよね。
と言うわけで小型でスタート&停止の練習。
まずはサイドスタンドをはらってスタート地点へ。押し歩くだけでも結構大変。えぇ・・小型でこんなに重たいのか・・これ大丈夫かしら・・・。と不安はさらに大きくなるばかり。
そしていよいよバイクにまたがる。エンジンスタート。クラッチを徐々に離していくと、スススーっと前に動いた!そして右足と右手でブレーキをそっとかけてみる。わずか数メートル進んだだけで感動。私バイクに乗ってるよ!!
何回かこれを繰り返して、次はコースの外側をひたすらぐるぐるまわる練習。ついでにシフトチェンジしてセカンドへ上げたりローに下げたり。
なぜかセンタースタンドかけて練習したときより、スムーズにできました。やっぱり私は感覚の人間。頭で考えると余計出来なくなるのです。
何回かぐるぐる回っている間に終了のお時間が。50分てはやいなぁ~。
とりあえず小型ですが、そのときの感想としては、「意外と簡単じゃ~ん、バイクたのし~い!」でした。。。
しかしそんな風に思うのは、後にも先にもこれが最後となるのでした・・・チーン。
二輪教習~二時限目~へと続く・・・。


やってきました入校式。
朝の9時に教習所へ。中へ入るとたっくさんの人がウジャウジャ。
なんか・・・若い子が多い・・・そうか、高校生か~。
考えてみたら教習所へ通い始めたのは2月。一番込み合う時期でした。
もしこれから教習所へ通うことを考えておられる方がいるなら、閑散期に通うことをオススメいたしますよ~。春はまったく予約が取れません(汗)
で、まずはカウンターで名前が呼ばれるまで待つ。
「〇〇様ぁ~、〇〇様ぁ~」 ・・・って・・・。
今の教習所って「 様 」をつけるの??? 時代は変わったのね・・・。
名前を呼ばれたら、何やらいろいろ入ってるケースをいただく。
私は車の免許は持ってるので学科が免除。受け取ったケースはなんだか薄い。
そして渡された者から指定された部屋へと向かう。
向かった部屋の中にはこれまたたくさんの人が・・・。あ~高校生ばっかり。
たくさんの若者の中にどうみてもアラフォー間近の女が一人。とても違和感がある。
隣に座っているのはもちろん高校生。後も前もみーんな高校生。。。
あぁ早くここから抜け出したい。しかも大半の説明は四輪。二輪の話しなんて最後にちょこっとだけ。
で、いろんな説明が終わり、休憩をはさんでお次は適正診断テスト。
なにやら三角をたっくさん書きまくったり、同じものを探したり、ひたすらナナメ線をひきまくったり・・・周りのみんなは若いから早いんだろうなーなんて思ったら余計な闘志が燃えてきた。
最初は適当にやろーなんて思っていたのに、誰よりも必死でした。。。
最後は、はい、いいえの質問形式に答えていくのですが、この質問がやたらとおかしい。
・ 誰かが私を陥れようとしている
この質問はヤバくないですか???教習所に通ってる場合じゃないよっ。
あまりのおかしさに笑いをこらえる。
そんなこんなであっという間の2時間。
そして、このあと一時間教習が受けられると言う。
まってました~こんなこともあろうかと、きっちりバイクに乗れる服装にしてきたのよ~。さぁこいっ!
というわけで、このあと記念すべき、第一時間目を受けることとなりました。
どうなる私の教習日記~?
二輪教習~一時間目~へ続く☆
朝の9時に教習所へ。中へ入るとたっくさんの人がウジャウジャ。
なんか・・・若い子が多い・・・そうか、高校生か~。
考えてみたら教習所へ通い始めたのは2月。一番込み合う時期でした。
もしこれから教習所へ通うことを考えておられる方がいるなら、閑散期に通うことをオススメいたしますよ~。春はまったく予約が取れません(汗)
で、まずはカウンターで名前が呼ばれるまで待つ。
「〇〇様ぁ~、〇〇様ぁ~」 ・・・って・・・。
今の教習所って「 様 」をつけるの??? 時代は変わったのね・・・。
名前を呼ばれたら、何やらいろいろ入ってるケースをいただく。
私は車の免許は持ってるので学科が免除。受け取ったケースはなんだか薄い。
そして渡された者から指定された部屋へと向かう。
向かった部屋の中にはこれまたたくさんの人が・・・。あ~高校生ばっかり。
たくさんの若者の中にどうみてもアラフォー間近の女が一人。とても違和感がある。
隣に座っているのはもちろん高校生。後も前もみーんな高校生。。。
あぁ早くここから抜け出したい。しかも大半の説明は四輪。二輪の話しなんて最後にちょこっとだけ。
で、いろんな説明が終わり、休憩をはさんでお次は適正診断テスト。
なにやら三角をたっくさん書きまくったり、同じものを探したり、ひたすらナナメ線をひきまくったり・・・周りのみんなは若いから早いんだろうなーなんて思ったら余計な闘志が燃えてきた。
最初は適当にやろーなんて思っていたのに、誰よりも必死でした。。。
最後は、はい、いいえの質問形式に答えていくのですが、この質問がやたらとおかしい。
・ 誰かが私を陥れようとしている
この質問はヤバくないですか???教習所に通ってる場合じゃないよっ。
あまりのおかしさに笑いをこらえる。
そんなこんなであっという間の2時間。
そして、このあと一時間教習が受けられると言う。
まってました~こんなこともあろうかと、きっちりバイクに乗れる服装にしてきたのよ~。さぁこいっ!
というわけで、このあと記念すべき、第一時間目を受けることとなりました。
どうなる私の教習日記~?
二輪教習~一時間目~へ続く☆


そもそもなんで自動二輪なんて取る気になったのか?
実は教習所へ通って、おとっさんにこの質問をされるまで何も考えてませんでした。
なんでバイクの免許??? ・・・なんでだろう?
いろいろ考えた結果、①自転車以外の乗り物をもっていなかった。②自転車だと距離に制限がある。③だからといって車は買えない。の3点でした。
それにバイクに乗れるようになればおとっさんとツーリングもいけるし♪
てなカンジで、教習所に通い始めのころは何も考えてなかったのでしたー。
で、まずは教習所へ通うために必要な書類を揃えるところから。
①住民票(免許証があればそれでOK)
②印鑑
③お金(私の場合はキャンペーン中で¥103,000でした。)
④写真(私の場合は教習所で撮ってもらえました。)
あとは申込書に必要事項を記入して、早速教習バスにのってレッツゴー!
私の自宅近くには2軒の教習所があるのですが、決め手となったのは、二輪用の練習所があるということ。
これ重要です。とてもじゃないけど、恐ろしくて四輪となんて走れません。
あとは、教習バスが自宅近くで停まるということ。これくらいかなぁ。
ま、結局これに関しては、バスを待っていると教習時間に間に合わなくて自転車でほとんど通ったので意味ないんだけど・・・。
いざ教習所前に立つとなんだかキンチョー。だって教習所なんてかれこれ10年以上ぶり。
中に入るとキレイなカウンターが。中はとてもきれいで、昔の古びたイメージがまったくない。
ちょうどそばにいたお姉さんに話しかける。
私「あの、自動二輪とりたいんですけど・・」
お姉さん「はい。普通でいいですね?」
あぁそうか。二輪には小型、普通、大型ってあって、どれからでも取れる。お姉さんは私を見て普通でいいですね?って言った。 てことは私は普通でも問題ないんだなぁ。
いろいろなブログをみていて、小さいから小型を勧められたとかいうのを見ていたのでちょっと構えていたけど・・
ちなみに私は身長152センチ、体重43キロです。体重はまよったけど、これからの女性ライダーのための参考になればと身を切る思いで公開です(笑) もう怖いものないな・・・。
とりあえず、写真を撮って、言われたところに印鑑押して、お金払って、入校式の予約をしてその日はおしまい。
ちなみにキャンペーン中だったので、補習はどれだけしても追加金ナシというステキな特典が(^^)
入学日は1週間後。新しいことを始めるときのドキドキワクワク。
それまではおとっさんに教えてもらったバイクの勉強をしよう。
入校式へ続く~。


実は教習所へ通って、おとっさんにこの質問をされるまで何も考えてませんでした。
なんでバイクの免許??? ・・・なんでだろう?
いろいろ考えた結果、①自転車以外の乗り物をもっていなかった。②自転車だと距離に制限がある。③だからといって車は買えない。の3点でした。
それにバイクに乗れるようになればおとっさんとツーリングもいけるし♪
てなカンジで、教習所に通い始めのころは何も考えてなかったのでしたー。
で、まずは教習所へ通うために必要な書類を揃えるところから。
①住民票(免許証があればそれでOK)
②印鑑
③お金(私の場合はキャンペーン中で¥103,000でした。)
④写真(私の場合は教習所で撮ってもらえました。)
あとは申込書に必要事項を記入して、早速教習バスにのってレッツゴー!
私の自宅近くには2軒の教習所があるのですが、決め手となったのは、二輪用の練習所があるということ。
これ重要です。とてもじゃないけど、恐ろしくて四輪となんて走れません。
あとは、教習バスが自宅近くで停まるということ。これくらいかなぁ。
ま、結局これに関しては、バスを待っていると教習時間に間に合わなくて自転車でほとんど通ったので意味ないんだけど・・・。
いざ教習所前に立つとなんだかキンチョー。だって教習所なんてかれこれ10年以上ぶり。
中に入るとキレイなカウンターが。中はとてもきれいで、昔の古びたイメージがまったくない。
ちょうどそばにいたお姉さんに話しかける。
私「あの、自動二輪とりたいんですけど・・」
お姉さん「はい。普通でいいですね?」
あぁそうか。二輪には小型、普通、大型ってあって、どれからでも取れる。お姉さんは私を見て普通でいいですね?って言った。 てことは私は普通でも問題ないんだなぁ。
いろいろなブログをみていて、小さいから小型を勧められたとかいうのを見ていたのでちょっと構えていたけど・・
ちなみに私は身長152センチ、体重43キロです。体重はまよったけど、これからの女性ライダーのための参考になればと身を切る思いで公開です(笑) もう怖いものないな・・・。
とりあえず、写真を撮って、言われたところに印鑑押して、お金払って、入校式の予約をしてその日はおしまい。
ちなみにキャンペーン中だったので、補習はどれだけしても追加金ナシというステキな特典が(^^)
入学日は1週間後。新しいことを始めるときのドキドキワクワク。
それまではおとっさんに教えてもらったバイクの勉強をしよう。
入校式へ続く~。

