おとっさんとおかっさん、柴犬ひなた(通称なっちゃん:♀5歳)の毎日の記録です。
2014年12月25日に長男はるたが誕生しました。
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入校式に引き続き、第一時限目を受けました。
格好としては、長袖、長ズボン、そしてくるぶしまである靴下。
私が通ったのは2月だったので、当然とうか必然というか万全です。
バイクの専用コースは、教習所の奥にあり、そこの小屋?みたいなところで着替えたり、準備したり。
とりあえず何もわからないので、いただいたケースの中に軍手が入っていたので、それだけもっていく。
そしたら他の教習生の方が親切にもいろいろと教えてくれました。
まずはヘルメット。これはちゃんと女性用のがありました。でもなんとなくレンタルのヘルメットに抵抗感がある。これからは自分のヘルメットを持参しようっと。
それから肘と膝にプロテクターを。うん、これならコケても安心。
そして最後に赤い初心者用のゼッケン。こりゃ、いかにもですなぁ。
キンコンカンコーンって一応なるのね・・・学校みたい。学校だけど。
で、待ってると同じく私と同じ初日の、がたいのいい男の子が一人。
なんか急にキンチョーしてきた・・・どうしよーどうしよー。そういえば、引き起こしとかいろいろやるんだっけ。引き起こしが出来なければ小型へ変更だー。イヤダイヤダ!それだけはいやだ!
そうしてる内に本日の教官ご登場。明らかに顔と名前が沖縄の方。沖縄先生よろしくお願いします!
沖縄先生:「今日は初めてということですが、二人とも原付はのったことある?」
私:「いえ、車の教習のときしか乗ったことありません・・。」
男の子:「同じく乗ったことありません・・・。」
沖縄先生:「・・・・・。(ため息)」
明らかに絶望的なカオ。 え?そんなに?そんなに原付乗ってないってヤバイの???
二輪なんて自転車しか乗ったことない。それじゃあダメですか?っていうか、だから教習所に来てるんですけど・・・。
沖縄先生:「とりあえずまずはバイクの特性から。ある程度教本は読んできましたか?」
っていうか・・・さっき教本もらったんですけど・・・。ま、でも事前におとっさんにバイクの仕組みや、操作の仕方は教えてもらっていたので、何がブレーキか、クラッチかは知ってました。本も買ってもらって読んでたし☆
しかし一応車はマニュアルでとっていたので、クラッチのこととか解っていたけど、操作が全然ちがう。
車は左足クラッチ、右足アクセル&ブレーキ。左手でシフトチェンジ。
しかーし、バイクではクラッチは左手、ブレーキは右手&右足。シフトチェンジに至っては左足、と車と正反対。
仕事でマニュアル車に乗っていたので、不安増大。できるかなぁ・・・一応この日までイメトレはしてきたけど。
すぐに操作はできない。まずはウワサの引き起こしとセンタースタンドがけから。
あ~とうとうきたぁ~。でっきるかな~でっきるかなぁ~?
沖縄先生:「まず、ハンドルとシート辺りに手をかけて、一度グッと持ち上げると一瞬浮くから、そしたら斜め上に押すように持ち上げます。ハイ、じゃあ彼からやってみて。」
あっという間に持ち上げました。さすが男の子ねー。若いしね。。。
沖縄先生:「ハイいいですね。じゃあお次はアナタ。どうぞ。」
よしきたっ。えーと・・まずグッと持ち上げると一瞬浮くんだね。。よし、うりゃー!
・・・あれ?びくともしませんけど・・・。チラっと先生を見てみる。笑顔で「もう一度。」・・・はぁ・・・これできるんだろうか・・・一瞬どころかまったく動く気配ないよ・・・。
もういいや・・・・グッと持ち上げるのをすっ飛ばして、いきなり斜め上に力任せに押してみた。要領としては相撲を取るカンジ。足でふんばって、お相撲さんを押すカンジ。って相撲なんてとったことないけど・・・。
そしたらね、ぐぐぐ~ってバイクが起きました!やった!やればできるね!
力仕事の職場から離れて3年以上経っていたけど、多少力にはまだ自信があった。
さぁお次はセンタースタンドがけ。まずセンタースタンドを地面につくまでおろし、バイクをまっすぐにする。右足をスタンドにかける。右足はつま先を外側に向ける。左手でハンドルをしっかり持ち、右手はシートあたりに。
右足に全体重を思い切りかけると同時に、ハンドルを後方向に引き上げる。
一回目、できない・・・二回目も・・・できない。。。三回目・・もう息も絶え絶え。最後の力を振り絞ってトライ。
できた!後ろで支えてくれる先生を見るとニヤリ。あれ?もしかして手伝ってくれたのかな?
私:「あれ?私一人でできました?」
先生:「うん、俺支えてただけだよ。一人でやれたよ。」
ほんとかなぁ~なんか軽かったような・・ま、いっか~♪ これで小型じゃなくてもいいのねっ。
その後はセンタースタンドをかけたままバイクにまたがり、ひたすら操作の練習。
イメトレしてたのに、バイクが動かないからなんか感覚がつかめなくて、むずかしかった。
ちなみに教習車はホンダのCB400SF。教習所はこれを使うところが多いそう。
車体以外にガードやランプ類がついているので、総重量は200キロ近いそうです。しかし第一印象は「でかい」です。こんなにおっきいんだ。。。大丈夫かな。。ちょっと不安になる。
いよいよ実際に走らせるときがやってまいりました。なーのーにっ。
沖縄先生:「じゃあまずは小型でやりましょうか。」って・・・。
そうか・・・そうだね。原付も乗ったことないのにいきなりは先生だって不安だよね。
と言うわけで小型でスタート&停止の練習。
まずはサイドスタンドをはらってスタート地点へ。押し歩くだけでも結構大変。えぇ・・小型でこんなに重たいのか・・これ大丈夫かしら・・・。と不安はさらに大きくなるばかり。
そしていよいよバイクにまたがる。エンジンスタート。クラッチを徐々に離していくと、スススーっと前に動いた!そして右足と右手でブレーキをそっとかけてみる。わずか数メートル進んだだけで感動。私バイクに乗ってるよ!!
何回かこれを繰り返して、次はコースの外側をひたすらぐるぐるまわる練習。ついでにシフトチェンジしてセカンドへ上げたりローに下げたり。
なぜかセンタースタンドかけて練習したときより、スムーズにできました。やっぱり私は感覚の人間。頭で考えると余計出来なくなるのです。
何回かぐるぐる回っている間に終了のお時間が。50分てはやいなぁ~。
とりあえず小型ですが、そのときの感想としては、「意外と簡単じゃ~ん、バイクたのし~い!」でした。。。
しかしそんな風に思うのは、後にも先にもこれが最後となるのでした・・・チーン。
二輪教習~二時限目~へと続く・・・。


格好としては、長袖、長ズボン、そしてくるぶしまである靴下。
私が通ったのは2月だったので、当然とうか必然というか万全です。
バイクの専用コースは、教習所の奥にあり、そこの小屋?みたいなところで着替えたり、準備したり。
とりあえず何もわからないので、いただいたケースの中に軍手が入っていたので、それだけもっていく。
そしたら他の教習生の方が親切にもいろいろと教えてくれました。
まずはヘルメット。これはちゃんと女性用のがありました。でもなんとなくレンタルのヘルメットに抵抗感がある。これからは自分のヘルメットを持参しようっと。
それから肘と膝にプロテクターを。うん、これならコケても安心。
そして最後に赤い初心者用のゼッケン。こりゃ、いかにもですなぁ。
キンコンカンコーンって一応なるのね・・・学校みたい。学校だけど。
で、待ってると同じく私と同じ初日の、がたいのいい男の子が一人。
なんか急にキンチョーしてきた・・・どうしよーどうしよー。そういえば、引き起こしとかいろいろやるんだっけ。引き起こしが出来なければ小型へ変更だー。イヤダイヤダ!それだけはいやだ!
そうしてる内に本日の教官ご登場。明らかに顔と名前が沖縄の方。沖縄先生よろしくお願いします!
沖縄先生:「今日は初めてということですが、二人とも原付はのったことある?」
私:「いえ、車の教習のときしか乗ったことありません・・。」
男の子:「同じく乗ったことありません・・・。」
沖縄先生:「・・・・・。(ため息)」
明らかに絶望的なカオ。 え?そんなに?そんなに原付乗ってないってヤバイの???
二輪なんて自転車しか乗ったことない。それじゃあダメですか?っていうか、だから教習所に来てるんですけど・・・。
沖縄先生:「とりあえずまずはバイクの特性から。ある程度教本は読んできましたか?」
っていうか・・・さっき教本もらったんですけど・・・。ま、でも事前におとっさんにバイクの仕組みや、操作の仕方は教えてもらっていたので、何がブレーキか、クラッチかは知ってました。本も買ってもらって読んでたし☆
しかし一応車はマニュアルでとっていたので、クラッチのこととか解っていたけど、操作が全然ちがう。
車は左足クラッチ、右足アクセル&ブレーキ。左手でシフトチェンジ。
しかーし、バイクではクラッチは左手、ブレーキは右手&右足。シフトチェンジに至っては左足、と車と正反対。
仕事でマニュアル車に乗っていたので、不安増大。できるかなぁ・・・一応この日までイメトレはしてきたけど。
すぐに操作はできない。まずはウワサの引き起こしとセンタースタンドがけから。
あ~とうとうきたぁ~。でっきるかな~でっきるかなぁ~?
沖縄先生:「まず、ハンドルとシート辺りに手をかけて、一度グッと持ち上げると一瞬浮くから、そしたら斜め上に押すように持ち上げます。ハイ、じゃあ彼からやってみて。」
あっという間に持ち上げました。さすが男の子ねー。若いしね。。。
沖縄先生:「ハイいいですね。じゃあお次はアナタ。どうぞ。」
よしきたっ。えーと・・まずグッと持ち上げると一瞬浮くんだね。。よし、うりゃー!
・・・あれ?びくともしませんけど・・・。チラっと先生を見てみる。笑顔で「もう一度。」・・・はぁ・・・これできるんだろうか・・・一瞬どころかまったく動く気配ないよ・・・。
もういいや・・・・グッと持ち上げるのをすっ飛ばして、いきなり斜め上に力任せに押してみた。要領としては相撲を取るカンジ。足でふんばって、お相撲さんを押すカンジ。って相撲なんてとったことないけど・・・。
そしたらね、ぐぐぐ~ってバイクが起きました!やった!やればできるね!
力仕事の職場から離れて3年以上経っていたけど、多少力にはまだ自信があった。
さぁお次はセンタースタンドがけ。まずセンタースタンドを地面につくまでおろし、バイクをまっすぐにする。右足をスタンドにかける。右足はつま先を外側に向ける。左手でハンドルをしっかり持ち、右手はシートあたりに。
右足に全体重を思い切りかけると同時に、ハンドルを後方向に引き上げる。
一回目、できない・・・二回目も・・・できない。。。三回目・・もう息も絶え絶え。最後の力を振り絞ってトライ。
できた!後ろで支えてくれる先生を見るとニヤリ。あれ?もしかして手伝ってくれたのかな?
私:「あれ?私一人でできました?」
先生:「うん、俺支えてただけだよ。一人でやれたよ。」
ほんとかなぁ~なんか軽かったような・・ま、いっか~♪ これで小型じゃなくてもいいのねっ。
その後はセンタースタンドをかけたままバイクにまたがり、ひたすら操作の練習。
イメトレしてたのに、バイクが動かないからなんか感覚がつかめなくて、むずかしかった。
ちなみに教習車はホンダのCB400SF。教習所はこれを使うところが多いそう。
車体以外にガードやランプ類がついているので、総重量は200キロ近いそうです。しかし第一印象は「でかい」です。こんなにおっきいんだ。。。大丈夫かな。。ちょっと不安になる。
いよいよ実際に走らせるときがやってまいりました。なーのーにっ。
沖縄先生:「じゃあまずは小型でやりましょうか。」って・・・。
そうか・・・そうだね。原付も乗ったことないのにいきなりは先生だって不安だよね。
と言うわけで小型でスタート&停止の練習。
まずはサイドスタンドをはらってスタート地点へ。押し歩くだけでも結構大変。えぇ・・小型でこんなに重たいのか・・これ大丈夫かしら・・・。と不安はさらに大きくなるばかり。
そしていよいよバイクにまたがる。エンジンスタート。クラッチを徐々に離していくと、スススーっと前に動いた!そして右足と右手でブレーキをそっとかけてみる。わずか数メートル進んだだけで感動。私バイクに乗ってるよ!!
何回かこれを繰り返して、次はコースの外側をひたすらぐるぐるまわる練習。ついでにシフトチェンジしてセカンドへ上げたりローに下げたり。
なぜかセンタースタンドかけて練習したときより、スムーズにできました。やっぱり私は感覚の人間。頭で考えると余計出来なくなるのです。
何回かぐるぐる回っている間に終了のお時間が。50分てはやいなぁ~。
とりあえず小型ですが、そのときの感想としては、「意外と簡単じゃ~ん、バイクたのし~い!」でした。。。
しかしそんな風に思うのは、後にも先にもこれが最後となるのでした・・・チーン。
二輪教習~二時限目~へと続く・・・。


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