おとっさんとおかっさん、柴犬ひなた(通称なっちゃん:♀5歳)の毎日の記録です。
2014年12月25日に長男はるたが誕生しました。
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4時からイルカのためにスタンバイ中のひなた一家です。
朝にめっきり弱い私ですが、おとっさんの呼びかけに、
「イルカっ!!」と叫んで起きました。
朝日がとってもキレイです。
決して海から目を離さないように、おとっさんと交代でコーヒーを
入れたりしてそのときを待つ。
しかし・・・一向にイルカは現れない。
おかしいなぁまだ早いかな?5時前後っていってたしね。
のんびりとコーヒーを飲みながら海を確認し続けるが、結局イルカは現れませんでした(泣)
毎日通るのになんで今日に限ってこないのさーっ。 キーーーーッ。
ここには一泊だけしようと思っていたけど、イルカリベンジしたいからもう一泊することに。
窓口で昨日の管理人さんに、「イルカ通りませんでしたよ」って言ったら、「自然のものです
からねぇ・・。」と。 ・・・・まぁね・・・・。
キャンプ場でもらった地図を見たら、能登島の東のほうにイルカの生息域があるということで
そっちのほうに車でドライブにいくことに。 もしかしたらいるかもね~。
やはり野生のイルカがいるということで、観光船乗り場が何箇所かにありました。
観光船に乗ったとしても、運がよくないとイルカには遭遇しないようなので、ドライブしたところで
いるかどうかもあやしいね~なんて話していると、突然おとっさんが叫ぶ。
「イルカだっっ!」 ・・・!!
慌てておとっさんの指差す方向を見ると、海面に背びれが!
ぎゃーイルカー♪
もうカメラもって慌てて車から飛び出す。
どうやら何頭かいる様子。
そうか~今日はおでかけしないでおうちで遊んでたんだね。
背びれしか見えないのに、かわいくてかわいくてたまらない。
どうやら調査員がいて、イルカを見つけると観光船に無線で
報告する仕組みらしい。 一緒になって泳いでいるヒトもいました。
いいな。私もいますぐ水着に着替えて泳ぎたい気分でした。
本当に感動しました。野生のイルカはそんなに見られないからね。
え?なっちゃん? イルカに興味が全くないようで、車で爆睡して
ましたよ(笑)
いったいどれくらいの時間がたっただろう。何時間見ていても飽き
ることはなさそうだ。 このままイルカループから抜け出せない・・。
今日は釣りをしたいし、まだいいポイントも見つかってない・・・。
早くここから抜け出さなくちゃ・・後ろ髪を引かれる思いで後にする。
この後の車中はずーーーーーっとイルカの話!(笑)
運がよかったよねぇ、とか、観光船に乗らなくても見れるじゃんねぇ、とか(笑)
さてさて、本日のメインイベント釣り。ポイントを探しながら能登島を一周。
とりあえず島から一旦出て、エサを買いに行く。
能登島の佐波という所らへんでなかなかよさそうなポイントを発見したので、また能登島に戻り、
釣り開始!!
何が釣れるかな~?やっぱりアジとかキスかな~?
なんて一、二回投げたら早速ヒット!!
ちょっと大きい引き。 何?何かが釣れた・・・どんどん引き上げるとでかいキスが!!
多分私が今まであげた中で、一番大きなキスでした。
計ったら23センチ!惜しい!目標まであと2センチだったのにー。
長さはそんなもんなんだけど、とにかく太いの!丸々してて、ほんとに太ってる。
いや~日本海の魚はスゴイね!おとっさんもびっくり!
その後、二人でせっせせっせと釣り上げていくが、やはりキスがでかい。
下にあるのはアジ。なぜか投げ釣りで釣れた・・・。
左の魚はナゾの魚。帰って調べたところ、「ヒイラギ」
というそうです。
今夜のごはんは、昨日に引き続きお魚串焼き♪
今回はサイズがでかいので、食べ応えアリですー。
アジも立派な塩焼きに。
そして・・・・。
キスのお刺身ー!!
これね、超絶おいしいです。
今まではカレイの刺身が一位でしたが、ダントツで
キスが一等賞です!
鯛のような弾力感に、甘みがあって味わいがある。
夜のキャンプ場はとっても静かで、ゆっくりと時間が流れて
いきます。便利な世の中もいいけど、たまにこうやって自然の
中で過ごすのも大事だと思う。
本当に何が必要で、何が必要でないかがわかる気がする。
モノ的に豊かにならなくても、ココロが十分豊かになることの
大切さが身にピリピリとしみる。
またもや昨日の場所で釣りをして(笑)、岐路に
つきましたとさ。
写真は能登島と能登半島を結ぶ能登島大橋。
今回の能登半島キャンプは走行1050km! 遠いわぁ・・・。
これにて能登半島キャンプレポート終了です。
長々とお付き合いありがとうございましたー。

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